ねがぽじ~お兄ちゃんと呼ばないで!!~


おねいさん(:豚野郎)おすすめの懐古作品をプレイ。

性同一性障害の男の娘のお話。これまたとんでも展開に話がぶっ飛ぶので受け付けない人はとことんだめかも。

>>>公式HPはこちら

【あらすじ】

いつもニコニコ能天気。底なしにお人好しな女のコ、広場まひる。

そんな彼女にも、人並みに悩みがありました。

遠慮がちな胸。控えめなお尻。

そして、無駄のない体つき。

更衣室では人が変わったように、隅っこでウジウジ着替える主人公。

人前で肌をさらさない彼女は、自分の体が他の女のコ達と違っていることに

気づきませんでした。

そう・・・

家族も友達も、本人さえも知らないのです。

彼女が実は、スカートの似合う男のコであることに。

■■■■■■

それは、冬が終わりを告げる季節のこと。男であることが学園中に知れ渡ってしまった、主人公・広場まひる。

彼女は二ヶ月の入院生活を経て、元いた瑞樹学園(みずきがくえん)に戻ってきます。

能天気にも、女のコの制服を着たまま。いつも通りの笑顔で。無口な親友。

気の合う男友達。憧れの先生。今まで務めていた、放送部のMC。

一人暮らしの部屋へ転がり込んでくる、生意気な妹。変わってしまったもの。変わらないはずだったもの。そして、今もそこにあるもの。

何もかもがネガポジ反転してしまった学園生活に、主人公は以前と同じように

溶け込んでいくことができるのでしょうか。

ラストシーンで、彼女の手の中に残っているものは、いったい・・(公式HPまま)

【シナリオ】

敢えて丁寧に説明しないスタイルで一貫されていました。考えろというメッセージなのか、それとも・・・

散りばめられたギャグ、ところどころ理解できないものも。オークさんの頭が追いついていないパターンです。えちちしーんまでギャグてんこ盛りでクスッと笑わせてくれました。

メインヒロインの香澄TRUEルートは超展開となります。残念なことに絵や効果音がほとんど使われておらず、字面だけで場面を追わなければならず非常にわかりづらい。これできっちり場面の描写が入っていたらもっと評価されていたはず・・・文章だけでも臨場感は伝わるのですが、やはり不足しているポイント。

美菜萌や小鈴ルートはただ普通にくっついて終わりでちょっと短め。

主人公まひるのキャラが強すぎてヒロインを軒並み食ってるような気もしますが。

女であろうとする限りは天使ではない、なるほど納得。過去の説明がもう少し欲しかったですね。プレイヤーの想像任せになってしまうと思います。

まひるは明るく振る舞っているんですが、結局周りの評価は変わらず。救われません。なかなかシビアな内容。

【キャラクター】

・まひる

男の娘モノは初めてプレイしたのですが、非常にアクの強いキャラクター。

・透

おちゃらけているように見えて香澄TRUEでは重要ファクターに。他のルートでも頼りになる良い奴。

【絵】

味のある、同人絵っぽいタッチ。古臭いといえば古臭いですが、まあこの時代の作品ですしおすし。原画さんは今は漫画家として活動されているようです。

【声】

まひるの声がピッタリ当てはまっていて心地よかったです。透の声も好きでした。

【音楽】

BGM「Sorry」がお気に入りでした。豪華なBGMとは言い難いですが、情景に当てはまっていて良かったと思います。

【まとめ】

え、ここで終わるの・・・という小鈴ENDなんとかならなかったのか。超展開ながらなかなか面白く締めくくっている香澄ENDを見ると、残りのルートが手抜きに感じてしまう。

底抜けに明るいまひるが居るからあまり感じさせませんが、お話は終始人間の嫌らしいねちっこさが渦巻いています。


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ミュルミナ

エルフの森のオークさんです。 シミュレーション系やRPG系を好みます。変身ヒロインモノに目がない。抜きゲーや同人ゲーも好みます。

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