※注 ヒロインに生えてきます。
7月予約購入作品。装甲戦姫アイギスです。パッケージがコンパクトでよろしい。
スーツ着て装甲付けて戦うわけですが変身ヒロインモノの一環として購入しました。
「肉体(からだ)と精神(こころ)が蝕まれても、少女は抗い(たたかい)続ける・・・」
資料集に丁寧な世界設定が描かれているので、パッケージ購入をお勧めします。
寄生生物「リーパー」にヒロイン二人ともが寄生されてしまい、肉体と精神が蝕まれていきながらも、それに抗いながら敵と戦っていくお話です。あんまり抗ってなかったね
ネタバレ交えつつ感想を述べていきます。
【ガッカリポイント①】
風莉はアレが生えてきます。どの選択肢を選んでも逃れられません。以降のえっちしーんでは全てアレの描写がなされ、敵幹部の女とズコバコ、愛理とズコバコ絡みます。風莉は早い段階から快楽に堕ちてしまう為、愛理を犯そうとします。BADエンドでは愛理と絡ませられます。CG見返してみるとえっちしーんほとんどふたなり・・・・
ちゃうねん、オークさんが欲しいのはコレじゃなかった・・・・
ふたなりスキーにはかなりおススメできる作品です。
【ガッカリポイント②】
シナリオ面。淡々とした語り口が気になります。抑揚が欠けています。余韻も少なく、話がぶっ飛んだりします。オークさんでも気付くのでシナリオ重視の方は気になって仕方ないかもしれません。
【オススメポイント①】
内コスチュームの描写でしょう。装甲を脱いだやつです。かなり好みのものです。アレが生えてるときのスーツの伸びとかは笑ってしまいますが、テカリや影の付け方、肉感の映える描き方であると思います(絵については無知なのであくまでオークさんの意見です)。スーツの皺も丁寧に描いてくれています。
装甲の描写もとても丁寧です。絵師さんはこういった絵がお得意なのでしょうか。手抜き感が無く素晴らしい。装甲が時々壊されたり異常で解除されたりして装甲+インナースーツでえっちという描写が結構あるのですが、こちらも違和感が少なく大変よろしい。見ていて安心できる絵です。衣装大好きなオークさんとしてはココが良ければ買いです。
【おすすめポイント②】
声の人。良い演技をされていると思います。シナリオが良くなれば、もっと素晴らしかったに違いない。愛理がレベル5に壊されて死亡するENDとか、なかなかこもった演技だったなあと。
【おすすめポイント③】
ヒロインの立ち絵から既に好みでした。こういった絵風が好みの方もいらっさるのでは。
【まとめ】
ENDは6つありますが愛理のリーパー出産ENDとか、2人死亡ENDとかエグイ系でこちらが好みの方には良いのではないでしょうか。リーパーに寄生された結果、愛理は苗床として、風莉は竿役として機能しています。
TRUEENDは恐ろしくアッサリ終わります。え??ここで終わり???という。後日談くらいあってもよかたんじゃなかろうか・・・(´-ω-`) せっかく良い設定だったのに投げちゃうのはなあ。えちしーんは力入ってるので、そちら重視の方は満足できましょう。
ミドルプライスですしこんなものでしょうか。
衣装(インナースーツ)スキー、ふたなりスキーの方には満足度が高い作品でありましょう。
それ以外の方にはあまりお勧めできません。
ミュルミナ
最新記事 by ミュルミナ (全て見る)
- 穢翼のユースティア - 1月 22, 2020
- 恋ではなく -It’s not love, but so where near. - 12月 8, 2019
- 機械仕掛けのイヴ Dea Ex Machina - 12月 7, 2019