剣聖機アルファライド


SRPG好きのオークさんです。有名ブランドからの、有名作品の世界観を引き継いだ本作。

本作品は良し悪し含めネタバレがっつりありで感想を述べていきたいと思います。

 

>>>ゲーム公式サイト

まずはじめに、現時点(2018年5月)でオークさんは輝光翼戦記ユミナやコロナをプレイしておりません。前作や本ブランドの著名作を知らないものなりの感想としてお受け止めください。

あらすじ・キャラ紹介はゲーム公式サイトに詳しく解説されております。異世界で戦う宿命を生まれ持った主人公がなすすべなくある日突然異世界に飛ばされ、戦火にさらされ死線を乗り越える羽目になります。

本作は2人の主人公【カイ・ソウマ】から1人を選び、特別な機人と聖約を結び合体し剣聖機を操り、立ちはだかるもう片方の主人公や軍事国家と戦いつつ各ヒロインのENDを迎えます(一本道)。特定条件でグランド√が解放、異世界オーダクルを支配する敵と戦います。

世界観はシナリオでも丁寧に紹介されており、シリーズ初プレイの自分でもとっつきやすい異世界バトルモノとなっています。

まずこのゲームのミソである・・・・・・

【SLG面の紹介】

戦闘フィールドマップは多岐にわたり、各ユニットも個性がありクセがあり育てる楽しさはあります(極端に強いユニット、弱いユニットもおりますが・・・)

SLGフィールドマップにて各味方ユニットを操作し接敵すると、このように支援範囲の味方を巻き込んで3Dバトルとなります。

で、このゲームの難度を左右するのが敵味方の割り込み支援スキル(インタラプト・スキル)です。計算式は攻略サイト様などを参照していただきたいのですが、攻撃防御能力強化、耐性強化・弱化、体力回復、蘇生等々の支援効果が非常に大きく同レベル帯だと1対3では苦しい戦いを強いられます。高レベルでも脆い機人は簡単に落とされてしまったり。人数で不利にならないために、支援効果を受けられるように仲間と固まって動かなければならず。。非常にめんどうくさい←  マップによっては延々と回復蘇生を撃ってくる敵もいるためこれまた面倒。。。

支援範囲内であれば、支援効果を撃つ味方を変えられます。で、ここがポイントなのですが◎攻撃⇒キャンセルを繰り返すことで敵の撃つ支援効果も変えられます。おいおい、それで良いのかw

あとせっかくの3Dフィールドマップなのに、◎地形効果とか一切ありません。高いところから攻撃仕掛けたら与ダメージが増えるとかあってもよかたのでは・・・・? あと◎側面・背後から仕掛けても与ダメージに差はありません。これ、3Dにした意味あるのかちら・・・Σ(゚Д゚)

そしてそして、主人公をはじめとする人間は機人や剣人と聖約を結び合✩体することで戦力超強化されるとシナリオにも幾度書かれているのですが・・・・

◎>>>>合体しても大して強くならない<<<<

そこそこレベル上げして合体レベルも上げたのでなんとか1+1=1に保っています(?)が、他のブログ様でも評されているように下手すると1+1=0.5になります。うそん・・・・ あと使えるスキルは基本操縦者依存です。機人のスキルどこいった?(泣 合体レベル上げないと使用可スキル減ります。 あと強いユニットが1体減ることになるので合体がそもそもマイナスです。シナリオによってはご丁寧に機兵状態でスタートすることもしばしば。もちろん武装解除に1ターン要しますので、なんとも・・・・ 装備アイテム効果も消え、レベルアップ回復も無い模様・・・・(ノД`)・゜・。

ということでロボットスキーのプレイヤーさんには悲しい現実となっております。

3Dオートバトル。賛否ありますがカットインや溜めも個人的にはなかなか満足いくものでした。あんまりにも凝った3Dはエロゲに求めるものじゃないかな・・・・という見解です。オークさんのプレイ環境故に画質を落としてますが、もう少し美麗です。バトルシーンはアップデートで全スキップもできるのでイチイチ面倒だ、という方は飛ばしちゃってよいと思います。BGMもなかなか。

機人の育成がやや大変で、ソウマ√では3機人が恐ろしく弱いので育成に手こずるかと。。。。オークさんは諦めました。

ということで、SLGパートの紹介と感想はこのへんにしておきます。

【CG面】

本作では多数の絵師さんが起用されています。登場キャラクター多数ですが、複数名で描かれているようです。素人の自分でも判別が付きますがヒロイン同士ですら違う絵師によって描かれていたり、ミドルスタン勢のキャラクターも絵師の統一がされていないようです。あと、ベリダディアの作画が時々見ていて不安になります。プロポーションがおかしいというか・・・・? ヒロインで性格容姿が一番好きなキャラクターなので非常に惜しいです。

(🄫2015-2018 WillPlus/ETERNAL)

彼氏になりたい、べリちゃんがカワイイ(∩´∀`)∩

【音声面】

レティオラの声の人上手いなあ・・・・と思ったら有名な方でしたね。ベリダディアの声が聴いていて非常に心地よかったです。あわてんぼなキャラクターと大変マッチしておりました。

ラルゲイスト、トウジン将軍、ヴィクトル等、渋キャラの声当てが個人的に非常に素晴らしかったです。

 

以降、各シナリオの感想に触れるのでネタバレNGの方はブラウザバック、島民erg部の他の御方のプレイ感想をお楽しみくださいませ。

 

 

 

 

以降ネタバレです。

【シナリオ面】

カイ編3ルート 【アルファリア・王女レティオラ・剣人ベリダディア】

ソウマ編2ルート【スティグマ・セレネ】

グランド1ルート【アルファリア&スティグマ】

アルファリア・スティグマを攻略後グランドルート解放。

●カイ編

もっとも不満なことが一つ。作戦画面にて。

「レティオラ救出作戦Ⅰ」 Ⅰって書くなよううううw Ⅱがあるって読めてしまうやん・・・・(ノД`)・゜・。

カイ編共通はブレブレ主人公の俺TUEEE物語です。イライラしてまう(ノД`)・゜・。

〇アルファリアルート

戦中で無知なアルファリアが恋する気持ちを知り、カイにひかれていきます。

が、このルート大変つまらなかった・・・・(ノД`)・゜・。

つまらなかったので以下略。

〇レティオラルート

都を奪われレティオラと逃避行ルート。やけに展開がウルダ軍に読まれていて、急ぎ足なのはグランヴィリアの某腹心がラルゲイストと通じているためと納得しました。ティティスは生き延びているだろうな~と予想していましたが、エリジス生還は正直いらなかった。男キャラが嫌いだから減って欲しいわけじゃないんす。ただ、シリアスさを演出するために隊長の死は必要だったんじゃあないかな~と。ちょっとご都合主義すぎますね後半。もうちょっとレティオラの心を折ってもよかったと思います、カイともっと距離を近づけるためにも。でもこういう逃避行の展開は大好きなシチュエーションなのでした。ユニスにオシオキするシチュエーションが無かったのが残念。

〇ベリダディアルート

ユプシラの悲願ミドルスタン再建に向けて奔走するルート。その途中で聖約者でもあるベリダディアとくっつきます。

ベリダディアカワイイ。ベリダディアマジ天使。可愛さで切り抜けたルートなのでやや不満はありますが。。。。べリちゃんがカワイイのでよし。これもぶつ切りのシナリオを補うくらい大切なポーションです。もうちょっとユプシラの力の秘密に踏み込んで欲しかったというか、シナリオを引き延ばして欲しかった。物足りない・・・・

あと、ユプシラの兄。チンケすぎてお前だれやねーん状態。あっさり死んでしまうし・・・・w

●ソウマ編

ソウマ編の共通ルートについて言えることですが、それぞれキャラが立っていて非常に素晴らしい。トウジン将軍以外薄っぺらいカイ編とはえらい違いで。。。ダリヤめちゃくちゃ好きになってしまった。なんでダリヤとのえっちしーんが一回しかないの!!!!! ダリヤルートなんでないの!!!!! と不満を持ってしまった。ダリヤはもっとソウマを押し倒してよかったんやで・・・・  FDおなしゃす。

伏線張りまくり、キャラに裏がありまくりで回収されきってない部分がありましたが、それでも満足いくものでした。ダーティーでダークサイドに落ちていくソウマが見ていて緊張感がありました。それを支える仲間、時に見限る仲間、仲間の心情が汲み取れました。

というかこれソウマ編だけでもよかったよ??? ダブル主人公じゃなくてよかったよ・・・

〇スティグマルート

原因不明の病に悩まされるスティグマを介抱しながら戦いに身を投じていくルート。お話はシリアスで良かったんですがあれ?最後病気どうなった?ってなりました。病死、機能停止とかでホロリと泣かせるシチュエーションでもよかったのよ・・・?

〇セレネルート

ソウマ精神崩壊ルートです。お姉ちゃん消滅、ダリヤ戦死、エフレム戦死、ヴィクトル戦死、フィグネリア戦死

あれだけ酷い扱いをしても傍についてくれたセレネだけが残るルート。

最終的なシチュエーションは好みのものなのです。良いのです。途中が足りなかった。お話が短かったの・・・・

ヴィクトルが戦死して、そこから1話ずつ仲間が戦死するシナリオが見たかった・・・。はしょりすぎ(ノД`)・゜・。

ダリヤとかあんだけ気にかけて傍にいてくれた仲間なんだからさ、もう少し厚いバックが欲しかってん・・・・

〇グランドルート

前作未プレイなのでえらく急展開に感じてしまいました。

まあでも、どのゲームをプレイしていても思うし、現実世界でも思うことなのですが

正義を振りかざすのって難しいし、傲慢だし、位置付けがわからないなあと。

グランドルートでは伏線を一気に回収しに来ましたね。裏で操ってるの多すぎい!敵ばっかりじゃないですか。

✩そして前フリ段階での不満をもうひとつ。

「こいつは・・・・この男は、俺の・・・友達だ。」

「友・・・か。たった2度顔を合わせただけの男。それでも確かに、こいつには何か感じるものがあった。」

2回。2日合っただけで因縁感じるレベルの友達になることってありえるのか・・・?前置き長くしてもいいからもっとカイとソウマの仲を深めてから異世界に飛ばすか、それかこの設定ごと変えるべきなのでは・・・・

ライターのご都合主義すぎる、さすがに納得できなくて終始こびりついてしまった。この設定の台無し感が凄まじい。

気にしないことにしてゲームを進めなければならなかったのが苦痛に感じてしまった。

 

【まとめ】

今回非常に長くなってしまいました。カイ編レティオラルート、ベリダディア個人、ソウマ編2ルートは良かったと思います。あとの蛇足感が惜しい。シナリオ面もう少し捻りが欲しかったです。俺TUEEE自体は好きなんですが、因縁関係が破綻しているのがちょっと。

SLG面は合体の闇が無ければ満足でした。合体なんとかしてほしかった。。。 レベリングは工夫すればしやすいので高評価。そんなところでした。ベリダディアとダリヤがカワイイ作品です。


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ミュルミナ

エルフの森のオークさんです。 シミュレーション系やRPG系を好みます。変身ヒロインモノに目がない。抜きゲーや同人ゲーも好みます。

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