マジカライド(magic a ride)


お久し振りです。ぼちぼち投稿していく所存。

今回紹介するのはすたじお緑茶さんの2008年作品・マジカライド(magic a ride)

心温まるアクションアドベンチャー。隠れた名作らしく、プレイしたくてうずうずしておりました。

>>>ゲーム公式サイト

【あらすじ】

主人公・如月巴弥(きさらぎ・はや)は普通の学園生活を送る女の子。ちっぱいだけど人を惹きつける魅力があり、男子生徒からひっきりなしに告白される日々。今日も、嘘っぱちの生理痛を理由に授業をさぼって屋上で黄昏る。

 

すると突然、空から降ってくるぬいぐるみ。巴弥の無い胸にダイブ。 「こいつ、喋っている!?」

喋るぬいぐるみの正体は、異世界の組織で暗躍する偉大な(?)魔法使い・ロック。なにやら敵に呪いを掛けられキモ可愛いぬいぐるみ(巴弥はラビトンと命名)に変身させられたようだ。ぬいぐるみの姿では魔法もロクに使えない!

そしてロックを追って、異世界(異次元)から現れる使者と魔獣。どうやら魔法使いの素質を秘めた巴弥がなんとかしないといけないみたい。ラビトンは【鍵】を巴弥渡した。鍵は所有者の望みに応え、杖へと変化した。巴弥は口上を唱え、魔法少女に変身。しかし巴弥の魔力では魔獣を倒すことはできない!2人は仮想空間へ突入し、ラビトンはその体に有り余る魔力で巴弥をサポートし、ついに魔獣を屠る。 ここに魔法少女と奇妙なぬいぐるみの最強タッグが結成した・・・・・!

巴弥が異世界の争いに巻き込まれちゃうお話です。

【システム】

1話毎完結型のストーリー+2-3Dアクションアドベンチャー。様々な補助魔法を駆使して敵のニコニコ獣と仮想空間で戦い、クリアするとストーリーが進行します。アクション画面、ストーリー画面こんな感じ。アクション結構難易度高いです。まあ、無敵モードあるので後半はそれでクリアしましたけど

(©2008-2018 Studio-Ryokucha)

ストーリーはアニメを意識した作りをしているようだ(ってエロスケに書いてた)毎章前回のあらすじを挟んでおり、コミカルな印象を受ける。良いと思います。

【キャラクター】

如月巴弥・・・主人公。母親は幼いころに他界。父親は巴弥にマンションと生活費を渡し、女を作って二人暮らし。父親の薄っぺらい愛情を受け入れられず、心を閉ざしている。ロックから渡された魔法の【鍵】は、文字通り彼女の心の扉を開いていく。

ロック(ラビトン)・・・異世界の偉大な魔法使い。弟子を一人持つ。父親も魔法使いの権威であったが、囚われの身となり心身を疲弊しやがて逝ってしまう。母親は生死不明。巴弥に魔法を教え、パートナーとなってニコニコ獣と戦う。

ラビトンの状態では言動が攻撃的になり、思ったことを口に出してしまい、度々巴弥を傷つける。実際はゲーム中1の良識人。むっつりドスケベで女性陣に度々シバかれる。

葛原亜里砂・・・悪の諜報員。下っ端。1・2章では巴弥の敵として立ちはだかるが・・・・・。

おっぱい小学生とバカにされる程、頭がからっぽな女の子。毎回問題を持ち込んでくる。悪役に憧れを抱いているが、故郷の母親想い、仲間想いの根は良い子。

カナデ・ラスウォート・・・何故か巴弥とラビトンを気に入る転校生。海外生活が長く一般教養が不足しがち。

本作の謎人物。有り体にいえばキーパーソン、ラスボスチック。

美里・・・巴弥の父親が付けた巴弥のメイド。おしとやか、料理上手。ロックのお陰で心を開いていく巴弥を見て嬉しく思っているようだ。

コトナ・・・ロックの弟子。幼いころロックに引き取られ、育てられる。異世界での魔法使いとの戦いで師匠に逃がさせられるも、たどり着いた先は地球の南極大陸で・・・・ 紆余曲折をへて巴弥やロックの住む東京にたどり着く。魔法使いなのに、魔法が使えない?!怪力の持ち主で、ロックの魔法補助でニコニコ獣を投げ飛ばしたりする大活躍ぶり。普段はおっちょこちょいなおっぱい枠。ロックと師匠以上の関係に踏み込みたいと考えているが、家族のようにしか扱ってくれないロックにやきもきしており・・・

他にも魅力的なキャラクター多数。

【シナリオ】

異世界からやってくる悪敵の撃退と、ロックが受けた呪いの解呪の探索が大筋。

中身はギャグてんこもりで、お馬鹿キャラの亜里砂やコトナがいい味を出しています。

ロック(ラビトン化)の本音を隠せない呪いによる言動で繊細な巴弥は度々傷ついてしまいます。なんとか期間限定ながらも解呪に成功したロックは巴弥を追いかけ、優しい言葉で巴弥の心を包みます。

揺れ動く巴弥の心(おっぱいは揺れない)。しかし恋敵(?)であるコトナやカナデの存在が巴弥の心を締め付けます。カナデは気持ちを抑えきれずロックに迫り・・・・・

特に不快に感じるポイントはありませんでした。ストーリー後半で無理やりながらも伏線を回収していましたし。

【CG】

なんかあっさり終わってたので特にコメントはありません。

【曲】

OPの【magicaride】、これが素晴らしい曲なんですね。巴弥の心情をうたっているように感じました。

「いつか鍵を掛けた この心の扉 今、君(ロック)が開いてくれた・・・・」

「君とともに選んだ 現実に生きるなら どんな痛みだって この胸に刻むよ 迷いには迷わない

もうなにも怖くない 君が傍にいるから・・・」

章をクリアするごとにOPを挟むのですが、これがシナリオとマッチしていて、非常に心地よかったです。

fripSideのnaoさんが好きだったので補正もありますけどね。

【まとめ】

アクションが結構難易度高いのと、ステージが多すぎて飽き味になってしまったのが難点。全部で80ステージくらいありますからね・・・・ パズルゲームみたいで楽しかったのですが。ストーリー進めたいのになっげえよ!ってなります。巴弥無敵モードも選べるので、困ったら使っちゃっていいんじゃないでしょうか。ストーリーに不満な点はあまりなかったですね。キャラクターも個性が出ており、掛け合いもテンポ良くて小気味良かったです。隠れた人気作ということでプレイしてみましたが、満足いくものでした。

 

 

 

 


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ミュルミナ

エルフの森のオークさんです。 シミュレーション系やRPG系を好みます。変身ヒロインモノに目がない。抜きゲーや同人ゲーも好みます。

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