レイプレイの感想で少し触れましたが、ティザームービー発表前に気付き、予約開始と同時に予約した本作「プレイホーム」。
レイプレイの後継となる作品を心待ちにしていたので、ティザームービーで期待するだけして何も他の情報を入れずに届くのを待っていました。
まぁ本作に限らず、予約完了するとそれ以降サイトなど見に行かない習性なのですが。
内容としては、タイトルとパッケージを見れば大体というか9割方わかると思いますが、姉妹とその母親を襲うというものです。
単純明快ですね。
■シナリオ・システム
有って無きが如しと思われるシナリオ面や攻略ですが、折角なので前作「レイプレイ」との対比でもしてみましょう。
・動機
前作:痴漢をして捕まった主人公が、自分を警察に突き出したヒロイン(長女)を逆恨みし、その妹と母親をまとめて襲う
今作:痴漢をして捕まった主人公が、自分を警察に突き出した男(夫)を逆恨みし、その妻と娘2人をまとめて襲う
夫というワンクッションが入って、アクセントが加わった印象です。
というのも、この夫が存在する事で若干の寝取り要素を入れる事が可能になるのですね。
終盤には、夫の目の前で……というシーンも有ります。
・攻略
前作:9種類の性癖を3キャラそれぞれに付与しきったところでフリープレイが可能に
今作:5種類の性癖を3キャラそれぞれに付与しきったところでフリープレイが可能に
前作にあった妊娠要素は無くなったようです。(自分が発見できていないだけの可能性も有ります)
あわせて、前作にあったバッドエンド(2種)も無くなったようです。(自分が発見できていないだけの可能性も有ります)
今作の性癖付与にあたっては、前作ほどに複雑な条件付けは無く、見たまんま該当箇所を使ったプレイをすればOK。
「淫」だけわかりにくいかもしれませんが、「気分はどうだ?」ボタンで喋らせると増加するようです。
フリープレイモードでは、今作では主人公の立場だけではなく、「夫」としてのプレイも可能です。
当然、ヒロイン勢のH中の台詞も変化します。
娘2人とパパの3Pなんてのも可能です。
■キャラクター・ビジュアル
ゲーム開始前のキャラエディットで既に日単位で経過してもおかしくない、というくらいの自由度でキャラメイクが可能です。
妻、長女、次女に加えて、主人公、夫、モブA、B、Cという男性陣も、エディット可能。
モブというのは、単純に竿役と考えてください。
何の脈絡もなく登場させる事ができます。
おかげさまで、最大5Pが可能になります。
モブはシナリオには登場しないので、最初は触らずにスタートして、フリープレイ解放後にエディットするというのも、開始までの時短になって良いかと思います。
男5人、女3人分のキャラエディットは非常に楽しいのですが、気が付いたらかなりの時間が経過しているという諸刃の剣。
用法用量を守って正しくお使いください。
エディット面倒だけど、デフォルトのキャラが気に入らない! という方は、公式が運営して有志が好き放題アップしているアップローダーから選ぶのも手です。
ゲーム起動後にメニューから行く方法と、ブラウザで公式サイトに行き、そこから入る方法が有りますので、お好きな方でどうぞ。
因みに、自分は以下のようなキャラをせっせと作ってからスタートしました。
主人公
長女
次女
妻
夫
モブA
モブB
モブC
明らかにモブCで飽きてる雰囲気ですね。
男はやはりそれ程気合が入らないものです。
■満足度
個人的には大満足でした。
レイプレイの正当後継と言っても良いのではないでしょうか。
経過した年数分の進化を主にビジュアル面で遂げて、現代でもプレイに耐えられるようにしたイメージです。
ゲームシステムの簡略化は、おそらくプレイする側のニーズの変化に対応した結果でしょう。
リアル寄りの3Dキャラが大丈夫で、色々な意味で好き放題に扱うのが好きだという人には是非オススメです。
めたすら
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