お久し振りです、オークさんです。
変身ヒロイン育成ものが好きなオークさんですが、今回はエスカレイヤーにしましょう。
リブートも出ているので(そちらの方が快適に違いない)是非是非
えっちげーむの変身ヒロイン育成ものの原型を築いた本作。あまりにも有名でしょうけれど感想をつらつらと。
【あらすじ】
主人公・柳瀬恭平の住む町に、宇宙からの侵略軍団ダイラストがやってきた。そこに駆けつけるのは正義のヒロイン『エスカレイヤー』。
恭平は偶然にもエスカレイヤーの正体が幼馴染の『高円寺沙由香』であることを知ってしまう。 恭平は沙由香を性的に興奮させ、体内のエネルギー生成装置・DDD(ドキドキダイナモ)によって活動エネルギーをチャージさせるというサポートをさせられることに。 こうしてダイラストを倒すまでえっちえっちの日々が始まるのでした。
【キャラクター】
エスカレイヤー=高円寺沙由香
なんか長い姓名の主人公って珍しくないですか。そうでもないですか。
沙由香は眼鏡を掛けたおしとやかさん。グラマー体型。
エスカレイヤーは敵に犯されることでも、悔しいながら感じてしまい、DDエネルギーを大量に溜めることができちゃいます。救済措置とも呼ぶべきか、、、、。勝ってもH、負けてもHですからどちらにせよえっちしちゃいます。えっちして強くなっていきます。
柳瀬恭平
本作の主人公。こういう育成ゲーだと種馬的扱いになりそうですが、恭平はとにかく攻めます。沙由香総受け。
【ゲームシステム】
約一カ月がタイムリミットとなっています。
自由行動は朝・夕でこの時間に恭平の体力(リビドー)回復、沙由香とのどきどきH(DDエナジーチャージ)、DDエナジーを消費してエスカレイヤーの能力強化、索敵、ピースポイント(評価)回復を行うことができます。お昼に敵との戦闘(選択しないことも可)、沙由香との日常会話があり、夜のイベントを経て一日が終了します。ところどころ強制戦闘を挟むうえ、一か月後にはダイラストに攻め込まれるか、攻め込むかして直接対決になるため、しっかりエスカレイヤーを強化しないと詰みます。ゲームオーバーになれば優しい難易度に変更できるのでクリア不可能ではありまてんw
「どきどきH」には、「通常H」「純愛H」「鬼畜H」の3種類があり、「純愛H」を選べば「純愛度」が、「鬼畜H」を選べば「鬼畜度」が上昇し、それぞれ選べるプレイの種類が増えてゆきます。
「純愛度」と「鬼畜度」はエンディングに影響します。
【機能】
15年前のゲームですから、仕方ないっちゃ仕方ないんですがスキップ機能がひどく不便。ログもないです。
【絵】
どきどきえっち、凌辱えっち、サブキャラH含めかなりの数になっております。それぞれ2-3段階の過激度合があります。レベルがあがると沙由香(エスカレイヤー)がより堕ちる、と。
和姦はわかんねえなあ??? おにぎりくんさんの安定した絵となっております、15年前の絵でもビュルビュル抜けちゃうもんね(早漏並感) 量は間違いなくお腹いっぱいになるでしょう。シナリオ本筋にがっつりふたなりが入っていてびっくりしたんですけど。この手のジャンルが好みのしとにはいいんじゃないでしょうか。
【声】
アリスに珍しくフルボイス。夏野こおり女史の妙技を味わえ(豚野郎さん風)
【感想】
さすがアリスさんというべき良作。機能面の不便性から周回に時間はかかりますが、だれることなくプレイできました。2002年の作品ですが、現在でも流行の変身ヒロイン育成ものの雛形として文句のない作品です。これより古い作品あんまり知らないちんなので有名なのがあったらごめんなさい。負けて凌辱されてハイ、バッドエンド、ではなく負けて強くなるというコンセプトが良いですよねえ。沙由香のM気質のキャラだからこそ鬼畜えっちで責められるしーんがそそられます。1カ月という括りで緊張感を持ちながら育成を進め、その先にあるのは純愛か、はたまた絶望か。シナリオはそこまで深い作りではなく、あくまでおまけ程度のものですが、鬼畜ルートだと恭平君歪んだ愛のあまり暴走しちゃってびっくりしました。中古でもお手頃価格ですし変身ヒロインものの入門としてぜひプレイしてみてください。
ミュルミナ
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