エロは世につれ世はエロにつれ。どうも、豚野郎です。
今回は一部ではちょっと知られてるゲーム、ローデビル!を紹介したいと思います。お前がレビューするのそんなんばっかだなとか言うの禁止。
■あらすじ
幼馴染の和泉に異性として好意を抱いているものの、高嶺の花とあきらめていた主人公。親友のやのっちと和泉との三人でいい友人関係を築いていた。
そんなある日、帰宅中の主人公の目の前に一人の悪魔が落ちてきた。アリスメンディーと名乗るその悪魔は、半ば強引に主人公の家に転がり込んでくる。人間界に石探しに来ていたアリスは、主人公に協力するように求めてくる。協力を渋る主人公に、意中の子との仲が深まるアイテム「猫ハンド」や身体能力を強化する薬を見返りとして貸し与えることを約束する。主人公は、半信半疑のままそれらを試しに使ってみる。すると、和泉との関係がいつもと違って親密になっていくのを実感する。アイテムの力を目の当たりにした主人公は、アリスへの協力を約束し、「猫ハンド」を使って和泉への想いを成就させようと行動し始めるのだった。
■ビジュアル
いつもはあまり触れない要素をいきなり触れてるのは、当時の基準でもかなりアレな絵だからです。
試しにggって見てください。なお多分見つかる箱絵は塗りの問題上まだゲーム本編のよりマシに見えるというからますますアレです。ゲームのは塗りがかなりきついためアレな絵が更にアレに見えます。
■システム
ルートによって数は違いますが、○○話と区切りがあり、その度にサブタイトルや次回予告が入ります。人によって好みは分かれると思いますが、おねいさんはそういうの好きです。話をクリアする毎に得られるポイントで3人のヒロインの好感度を上げていくシステムが採用されており、また話の最初に悪魔薬を合成することができ、薬の内容で微妙に選択肢が増えます。面倒と思うか楽しみと思うかは個人の好き好きで。
■テキスト
上でも触れましたが、絵が壊滅的にアレなこのゲームが一部で有名なのは、このテキストがとてもとてもエロいからです。シナリオライターのJ・さいろー氏のエロテキストと声優さんの熱演がこのゲームの存在意義と言っても過言ではありません。回想シーンで見れるエロシーンは一番少ないキャラでも8個、サブキャラだとその倍はあるという地味にエロ重視なゲームだったりします。
みなエロいのですけど、やはりメインヒロインの和泉とアリスの二人が特にエロい。和泉は成績優秀な高嶺の花系幼馴染かと思いきや隠れてエロ雑誌を定期購読してるムッツリスケベで匂いフェチという性癖をまざまざと見せ付けてきます。主人公に「俺のどこが好きなの?」と聞かれ「精液の匂い」とか言い出すステキぶり。いいですね。
■総評
何度も言いますが絵がかなりアレです。
それに目を瞑ることができるのであればおねいさんオススメ。テキストの持つエロさを味わえ!喜んでいいのかどうかわかりませんが、DL販売してるので割と楽に入手可能です。