再会 ~卒業旅行’98~


純愛萌え系のレビューが足りないそうだから書いてみたよ(棒)
どうも、豚野郎です。今回は一部では妙に有名な卒業旅行98です。

■あらすじ
高校生活を終え、それぞれの道を歩き始めた「祐二(主人公)」「そら」「あゆ」「雪音」。今回、あゆの提案で実現することになった季節はずれの「卒業旅行」。久しぶりの再会を果たして主人公達。皆の顔は、少し大人になった気がした…。
それぞれの想いを胸に、旅行は始まる。宿泊先の「ペンションおかくら」には前作の主人公を待ち続ける「らめみ」、秘密を持った少年「旬」、夢見がちな純粋少女「るき」がいる。果たして、主人公は「彼女」の気持ちに気付くことが出来るのか?それとも…。
(げっちゅ屋の作品内容から抜粋)

■システム
なんせ時代が時代の代物ですので……。シーン回想とかないしBGMと音声の音量がくっついてて変更できないとかいろいろ問題はありますが、一番の問題では98系のOSじゃないと途中で止まる(XPでのプレイ中止まったのを確認)ことでしょう。
修正ファイルはまだ探せば見つかると思いますが、こればっかりはなんともできません。

■テキスト・シナリオ
基礎知識と致しまして、このゲームの前作にあたる卒業旅行というゲームでは(おそらくは)商業エロゲで初めて男性キャラを攻略できるという時代先取りしすぎなことをやっておりました。為らばその続編は更に進化せねばなるまいよ!
……と思ったかどうか知りませんが、攻略できる男性キャラが二人に増えました。
しかもこのゲーム、ボイス入りですので(おそらくは)商業エロゲで初めて男性キャラ(声付き)の攻略できるゲームになりました。
些か早過ぎたきらいはありますな……(なおどっちも男性声優です)
しかも二人いるんだからと純愛ホモとショタ鬼畜攻めと大変わかっている内容になってます。
それらホモ以外なら真っ当かというと正直そんなこと全くなくて、そもメインヒロインからして親に性的虐待を受けており、もう一人のヒロインはレズ(でも主人公のことが好き)というものでして、旅行してる4人組の関係の歪さにクラクラきます。

■ビジュアル
今ではなのはシリーズの生みの親として有名な都筑真希氏が原画をやっておられます……。
このゲームで原画担当したのが縁となって後のとらハに続いていくと考えると、何がしら深いものを感じますね。
なお卒業旅行というタイトルに反して全然青春ライクなエロやっておりませんが、前作の時点でようじょレイプとかやってたんで大した問題ではありません。
女性キャラを攻略しているときは主人公の顔がエロゲちっくに目元見えないのに、男性キャラ攻略してる時ははっきり顔見える(しかもワイルド系強面)なのはミスなのか仕様なのか判断に迷うところです。

■総評
流石にオリジナルを今入手するのはちょっと難しいかもしれませんが、何をトチ狂ったか絵も声もオリジナルと違うカードゲームのおまけがついたものが発売されており、恐ろしいことにそっちはまだ売ってます。98系OSもセットじゃないと最後までプレイはできませんが、興味があったらやってみてもいいんじゃないでしょうか。
ここまで書いておいてなんですが、ホモ以外はそんな面白くはないと思います……。エロゲ歴史的には大きな意義のある作品なんですけどね。


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豚野郎

ロートルなおねいさん。 北都南氏と野上奈々氏と涼森ちさと氏とダイナマイト亜美氏とやる気がある時の木葉楓氏が出てたときはだいたい買ってた。